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グラナテック®点眼液0.4%

グラナテック®点眼液0.4%

対象疾患 緑内障・高眼圧症
開発ステージ 国内販売開始
ライセンスアウト 興和株式会社
概要 世界初の作用機序を有する緑内障・高眼圧症治療薬であり、Rho キナーゼを阻害することにより、線維柱帯-シュレム管を介する主流出路からの房水流出を促進することで眼圧を下降させます。
国内で実施した原発開放隅角緑内障及び高眼圧症の患者さんを対象とした臨床試験において、本剤は、単独での使用及び既存の緑内障・高眼圧症治療薬と併用での使用のいずれの場合でも、眼圧下降効果を示すことが確認されております。
2014年12月に国内販売が開始されました。販売名は「グラナテック®点眼液0.4%(一般名:リパスジル塩酸塩水和物)」となっております。

開発進捗

2002年9月 全世界の権利を興和株式会社にライセンスアウト
2006年7月 国内第 I 相臨床試験開始
2007年10月 国内第 I 相臨床試験終了
2009年3月 国内第 II 相臨床試験開始
2011年1月 国内第 II 相臨床試験終了
2011年9月 国内第 III 相臨床試験開始
2013年4月 国内第 III 相臨床試験終了
2013年10月 国内製造販売承認申請
2014年9月 国内製造販売承認取得
2014年12月 国内販売開始

グラナテック®点眼液0.4%の作用点

緑内障は、眼圧が上昇するために起こる(※)と言われており、緑内障治療剤は眼圧を下降させる作用があります。眼球は、眼圧を保つために房水という体液で満たされています。房水は毛様体で産生され、ぶどう膜強膜流出路やシュレム管房水流出路を経由して眼外に排出されています。グラナテック®点眼液0.4%は、シュレム管経由での房水流出を促進する薬剤です。
※眼圧が正常範囲内であっても、緑内障を発症する場合があります。

 房水の流れ

グラナテック®点眼液0.4%の適応拡大の検討

2014年2月、グラナテック®点眼液0.4%は糖尿病黄斑浮腫を伴う糖尿病網膜症の第Ⅱ相臨床試験を開始しております(開発コード:K-115-R)。
糖尿病網膜症とは、糖尿病が原因で網膜が障害され、視力が低下し、失明を引き起こす病気です。この疾患に対して、Rhoキナーゼ阻害作用を有する緑内障治療剤として開発されたグラナテック®点眼液0.4%を点眼したときの改善効果を、第Ⅱ相臨床試験で検討しております。

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