デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は、新薬を通じて社会に貢献するベンチャー企業です。

株主・投資家の皆様へ

ご挨拶

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昨年2017年は、1月に当社初となる他社事業の譲受(DW-1002)を行いました。この事業譲受後、2月にH-1129の海外オプション契約、8月に国内後期第Ⅱ相臨床試験開始、10月にはDW-1002の医師主導治験(国内第Ⅲ臨床試験)開始など、例年に比べて動きのある1年でした。事業譲受したDW-1002は、眼科手術補助剤として既に欧州で販売されており、今後日本、米国での販売が見込まれる期待の高い薬剤です。なお、2017年度にこのDW-1002の購入額の一部を減損処理しておりますが、既にご説明しております通り、開発は順調であり事業的な価値の高い当社の基盤パイプラインとして開発を進めていきます。

当社の事業推進上のテーマは、「パイプラインの拡充」と「事業領域の拡大」です。このテーマに基づき、2015年には日本革新創薬株式会社(以下、「JIT」)を子会社化、2016年にはH-1337の米国での開発開始、昨年2017年はDW-1002の事業譲受を行いました。
本年もこのテーマに沿って、保有するパイプラインの質と量の引き上げを行っていき、事業基盤の拡充を進めたいと考えております。特に、H-1129、H-1337、DW-1002を重要パイプラインとして、重点的に対応していく予定です。

新薬開発の不確実性は年々高まっておりますが、そのような状況の中では、当社の特徴である基礎研究の技術力は極めて有用で、その技術力を一層発揮する必要があると考えております。その技術力の発揮のために、我々は、「パイプラインの拡充」と「事業領域の拡大」に引き続き力を入れてまいります。そして、その結果として、収益源の確保と収益力の向上に取り組んでまいります。

「日本発の画期的な新薬を世界へ」という創業時の理念のもとに、当社は引き続き自社の強みである基礎研究の部門に注力しつつ、株主・投資家の皆様のご期待に沿うような更に新たな企業価値創造に向けて事業展開を進めてまいります。

株主様を始め様々なステークホルダーの皆様におかれましては、今後も引き続きご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役社長
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