H-1129

H-1129は、プロテインキナーゼ阻害剤を中心とする当社化合物ライブラリーのシード化合物を基にして最適化されたRhoキナーゼ阻害剤です。 2019年まで緑内障・高眼圧症を適応症として開発を行っていましたが、国内第Ⅲ相臨床試験にて、開発を中止いたしました。 その後、アセットの価値最大化の観点から、他疾患への適用(リポジショニング)可能性を検討し、2025年に、免疫異常を基盤とする角結膜疾患治療薬としての開発を決定いたしました。

角結膜疾患とは、角膜・結膜に炎症、障害を起こす病態の総称で、目の乾燥、充血、痛み、視界のぼやけなどを引き起こし、重症化すると視機能に深刻な影響を及ぼす可能性があります。 免疫異常の原因は、自己/同種免疫反応や過剰な免疫炎症反応による慢性障害であり、標準治療は免疫抑制または対症療法が中心となっています。 このような背景のもと、免疫異常を基盤とする角結膜疾患は患者様のQOL低下が著しく、高い医療ニーズが存在すると考えております。

 
免疫基盤を異常とする角結膜疾患●※
日本
※臨床準備中。フェーズⅡ開始で当局に相談予定。
開発コード等 H-1129
対象疾患 免疫基盤を異常とする角結膜疾患(非開示)
地域 日本
ライセンスアウト先 自社開発

開発進捗

関連IR資料(最新)
    • 2025.07
      開発決定

    (ご参考)緑内障治療剤の開発経緯 

    • 2019.09
      開発中止 → 実施権は当社に返還済み
    • 2019.01
      国内第Ⅲ相臨床試験開始
    • 2018.07
      国内後期第Ⅱ相臨床試験終了
    • 2017.08
      国内後期第Ⅱ相臨床試験開始
    • 2017.03
      国内第Ⅰ相 臨床試験開始終了
    • 2016.03
      国内第Ⅰ相 臨床試験開始
    • 2013.03
      緑内障治療剤の日本における権利をわかもと製薬株式会社にライセンスアウト
    • 2013.12
      国内非臨床試験開始