パイプライン

開発コード等対象疾患地域ライセンスアウト先
リパスジル塩酸塩水和物グラナテック緑内障・高眼圧症日本、アジア*興和
K-321フックス角膜内皮変性症米国等興和
リパスジル塩酸塩水和物/ブリモニジン酒石酸塩グラアルファ緑内障・高眼圧症日本興和
DW-1002内境界膜染色欧州・米国等DORC
内境界膜染色日本わかもと製薬
(WP-1108)
白内障手術時の水晶体前嚢染色日本
内境界膜、網膜上膜及び増殖硝子体網膜症における増殖膜染色欧州等DORC
内境界膜及び網膜上膜染色米国DORC
DW-1001眼科用治療剤
(非開示)
日本ロート製薬
H-1337緑内障・高眼圧症米国自社開発
DW-5LBT帯状疱疹後の神経疼痛米国メドレックスと共同開発(MRX-5LBT)
DWR-2206水疱性角膜症日本アクチュアライズと共同開発(AE101)
*日本は2024年9月にロイヤリティ受領期間が終了いたしました。アジアは一部地域についてロイヤリティを受領しております。

研究プロジェクト

当社グループは、プロテインキナーゼ阻害剤を中心とした新薬候補化合物の創出を行っております。
プロテインキナーゼを対象とする疾患は様々ですが、特に眼科関連疾患に注力した研究を推進しております。また、自社の創薬基盤技術を活かし、他社との提携を積極的に推進しております。

主なプロジェクトとしては、眼科関連疾患や神経系、呼吸器系疾患等を対象としたシグナル伝達阻害剤開発プロジェクトを当社開発研究所(国立大学法人三重大学の研究施設)において行っております。
また、共同研究として、ユビエンス株式会社との標的タンパク質分解誘導薬プロジェクト、ラクオリア創薬株式会社との眼疾患治療薬創製プロジェクト等、複数のプロジェクトを進めております。